予防歯科・小児歯科・審美・ホワイトニングなら三重県の木村歯科医院

鳥羽の木村歯科医院はお口の健康を通じて、全身の健康のお手伝いをいたします。

HOME ≫ ブログページ ≫

ブログページ

イメージしてみると変わるかも

download
 理論的な話をするより、イメージをしてもらう方が伝わることも多いかもしれません。

 例えば、歯ぐきから出血すること。歯周病の症状のひとつです。
 これは、歯と接する歯ぐきの内側が炎症して、潰瘍となって、出血してくるんですが。潰瘍というのは、粘膜がただれた状態。表面の組織が壊れてしまっているのです。
 お口の中にたくさんいる細菌が、歯の付け根にたまってくると、そんな状態になります。
 粘膜がただれた所に、バイ菌がたくさんいたら、そこからバイ菌が入っていきます。そしたら、血流にのって、体中にバイ菌が運ばれるのです。少々なら問題ないですけど、それが大量に、長期間なら、マズいと思いませんか?
 他には、歯がグラグラする、という症状。
 歯周病が進行すると歯の周りの骨が溶けます。これは、汚れた歯(感染源)から体を守る為でもあるのです。身体の方から、汚染したものを遠ざけるため、最終的には歯を抜け落ちさせることで、感染から身を守っているのです。

 ハミガキが不十分であったり、歯周病の治療が放置されている、というのはそういう状態なのです。歯を失うだけでなく、様々な病気を引き起こします。
 ちなみに、歯がすべて無くなれば歯周病にはなりません。ですので、歯周病がこわいけど、歯の手入れもようせん、という方は総入れ歯にした方が、手入れは楽になるかもしれません。
 重度の歯周病であったり、高齢で不器用な方であれば、抜歯することも大事な治療なのです。もちろん、そうなる前に予防が大切です。
 
2025年06月07日 10:10

ハミガキは歯ブラシだけではダメですよ

OIP
 皆さんは歯のお手入れに、歯ブラシ以外の道具を使いますか?
 歯ブラシ以外とはフロス(糸ようじ)や歯間ブラシのことです。どちらも歯と歯の間、隙間を掃除するのに必須の道具です。必須です。

 『毎日ハミガキしてるのに、歯が悪くなっていく』という方は、たいてい歯ブラシしか使っていません。そして歯と歯の間に相当する、歯の側面にバイ菌が溜まったままになっているのです。
  歯ブラシだけの場合、歯垢除去率(歯の汚れが取れている割合)は60%とも言われています。これはある程度キレイに磨けている方の場合ですので、人によってはもっと低いかもしれません。
 そしてフロスや歯間ブラシを使うと、さらに20%近く歯垢が取れます。これでも歯垢を100%除去すること出来ません。残りは歯科医院で掃除してもらう、これで100%です。と言いたいところですが、厳密には100%は難しいです。しかし、自分では難しいところの汚れがとれます。100%にできなくても、出来るだけバイ菌の量を減らしておくことが大事です。

 お家の掃除だってそうじゃないですか?ホコリひとつも残さない、なんて不可能です。でも出来るだけキレイにしておかないと、あんまり汚い環境に住んでいたら、健康を害するかもしれません。
 お口の中もバイ菌は少ない方が健康でいられるのです。高齢で、お口の中が汚れていると、誤嚥性肺炎(口の中のバイ菌が肺に入って炎症する)のリスクが高まります。
 フロスを使ってみて、歯垢がとれたら、その匂いを嗅いでみて下さい。「こんなのお口の溜めてたらイカンな、ちゃんとフロスしよ」と思うはずです。以前にも書きましたが、お口の中が不潔であることは、全身に悪影響を及ぼします。その他、口臭で人に不快感を与えている可能性もあります。
 あまり歯の隙間が広くない場合はフロスを、隙間が大きい場合は歯間ブラシを使ってください。わからなければ、気軽にご相談ください。

 
2025年04月08日 16:53

インプラントはしない方が良い?

 何事にも、メリット(利点)とデメリット(欠点)があります。
 奥歯を失った場合に、治療の選択肢として、私はインプラントをお勧めしますが、そのメリットはしっかり噛めるということです。
 インプラントを希望される患者さんは、入れ歯に不満を持ってみえる方が多いです。入れ歯のデメリットである、違和感や噛めないをインプラントは解消することができます。
 またインプラントは、入れ歯と違い、残っている歯に余計な負担をかけない為、残りの歯の寿命を延ばすことにも繋がります。

 インプラントを入れた際の注意点としては、インプラントも歯周病(正確には、歯ではないのでインプラント周囲炎です)になる可能性があることです。ですから、ご自身での手入れと歯科医院でのメンテナンスが必要です。しかし、これはインプラントを入れたから、ではなく皆さんに必要なことです。これが出来ない方は、インプラントはやらない方が良いでしょう。

 寝たきりや、要介護、認知症の状態になると、ご自身での手入れや通院も難しくなります。
 そうすると、お口の中にバイ菌が増えて、歯周病が悪化するだけでなく、肺炎を起こしたりする危険が高まります。
 そういった危険があるので、インプラントは入れない方が良い、という医療関係者もいます。介護になった時の為に、入れ歯にした方が良いというのです。

 介護の為だけを考えたら、総入れ歯の患者さんの方が、お口の中のそうじはし易いです。歯が残っていたり、インプラントも入っている方が、手入れは難しいです。
 先の事は考えて行動した方が良いですが、元気な内から、寝たきりの事を考えて、インプラントを入れないというのはどうでしょう。では、ある程度の歳になったら、残っている歯もすべて抜いて総入れ歯にするのでしょうか。
 それもアリかもしれませんが、入れ歯は多少なりとも、食事に制限があります。なんでも食べられるわけではありません。間違いなくインプラントの方が、食事はしやすいです。インプラントを入れることで、おいしくなんでも食べられて、健康寿命を延ばすことにつながるとも考えられます。
 食事の愉しみというのは、人生の大きな部分を占めると思います。いつどうなるかなんて誰にも分りません。もちろん将来の事は考えないといけませんが、現在も大事です。おいしく食事をするために、インプラントという選択肢もありだと私は考えます。






 
2025年02月08日 15:20

人にして遠き慮りなければ必ず近きに憂いあり

OIP
 むし歯がありますよ、歯周病になっていますよ、と説明しても、
『いま困ってないし、時間がないから、いいです。』
 という患者さんがいます。

 治療する時間も取れないほど忙しく働いてみえるのでしょうか。もしくは歯医者に使う時間は無いということでしょうか。
 時間が無いと言っても、差し歯がとれた、痛みが出た、腫れたとかの場合は来院されるわけです。そのときは何とか時間を作るわけですよね。
 忙しいのに、急に時間を確保しなければいけないというのは、なかなか大変ではないでしょうか。前もって予定として時間を確保しておく方が、楽だとは思いませんか。

 なにが言いたいのか。いわゆる予防が出来ていると、急な痛みや腫れはかなり減らすことが出来ます。しかも歯の長持ちに繋がります。さらに、治療時間の短縮にもなります。

 たびたび書いていますが、痛みが無くても、虫歯や歯周病は進行していきます。ですので、「歯医者には痛くなったら行く」という方は、いざ歯医者へ行くと、あちこちに悪いところが見つかり、それを治療しようとすると時間がかかります。

 歯の治療は、歯を残していくための前処置です。詰めたり、被せたら終わりではなく、そこからがスタートなのです。これがゴールになってしまって、『また何かあったら来ます』では歯は残せません。

 時間が無い、歯も無いでは良くないでしょう。当院のホームページのトップにも、《10年、20年先を考えて》と書いています。将来の事を考えられると良いと思います。
 因みに、このブログのタイトルは、孔子の言葉です。遠くまで(将来など先のこと)見通して考えていないと、必ず近いうちに問題が起きますよ。という意味です。

 
2024年12月16日 13:41

歯周病は自分で治せる?

OIP
 歯周病には、大きく分けて歯肉炎と歯周炎があります。
 歯肉とは歯ぐきのことですが、歯肉だけに炎症しているのが歯肉炎、それがさらに進行して歯の周りの顎の骨が溶けてしまったものが歯周炎です。

 何度も書いてますが、むし歯も歯周病も細菌が関与しています。その細菌の種類や量、悪性度により、状態は悪化していきます。虫歯になりやすい方や、歯周病が進行してしまった方は、それだけお口の中の環境が悪化しています。その悪化の程度により、改善のしやすさも異なります。

 歯肉炎というのは、そんなに重症ではありません。患者さん自身で治すことも可能です。
 どうすればよいか。歯の周りの汚れ(プラーク、細菌の塊)をキチンと取ることです。
 「毎日ハミガキしてるよ」という方が、ほとんどだと思いますが、ハミガキしていることと、汚れが取れていることはイコールではありません。テキトーにザザーっとハミガキしていたのでは、汚れは取れません。
 歯の形をイメージして、隅々までブラシが届くように、丁寧に細かく動かさないといけません。歯ブラシだけで届かない所は、歯間ブラシ、フロスなども使わなければいけません。

 それが出来れば治ります、が簡単なことではありません。
 ですので歯科医院でお手伝いするわけです。
 「歯医者なんて行きたない!自分だけで何とかする!」という方は、かなり頑張ってください。茨の道かもしれませんが。
 プロがお手伝いした方が上手くいくのは、歯科に限った事ではありません。

 歯周病まで進行してしまったら、患者さんだけでは治りません。それは、患者さんの手の届かないところまで、悪くなっているからです。
 重症で、感染が深くまで進んでしまったら、歯を抜いた方が良いこともあります。

 歯周病は軽度であれば自分で治すこともできます。というよりも、自分で頑張って治す!くらいの気持ちが大切です。
 患者さんがやる気を出して、頑張れて、歯科医院で適切な処置ができると、歯を長く持たせることが出来ます。
2024年10月04日 15:05

口呼吸

OIP
 口で呼吸する癖がついてないですか。鼻で呼吸するようにしましょう。お子さんもお口を開けて呼吸していないか、気にしてみて下さい。

 なぜ口呼吸がいけないのか、いくつか挙げます。

①虫歯になりやすい
  口で呼吸すると、口の中が乾燥します。唾液には虫歯を防ぐ作用があるため、唾液で口の中が潤っていないと、虫歯になりやすくなります。
➁風邪をひきやすい
 鼻の中には鼻毛があったり、外からの異物を防ぐ構造があります。しかし、口で呼吸すると、直接ウィルスなどが体の中へ入りやすくなるため、風邪もひきやすくなります。
③歯並びが悪くなる
 歯が並ぶ位置は、周りから加わる力の影響を受けます。お口をポカーンと開けたままだと、力のバランスが崩れ、出っ歯など歯並びが悪くなることもあります。
④口臭がひどくなる
 唾液には抗菌作用があります。お口の中が乾燥すると、細菌も繁殖しやすくなり、菌が増えると口臭もひどくなる可能性があります。
⑤脳が冷やされない
 鼻腔(鼻の奥の空洞)は脳に近く、そこに空気が通ることで、脳を冷やす効果があります。パソコンもそうですが、脳も同じで、熱を持ちやすく、それを冷却できないと、働きが悪くなることも考えられます。

 もし鼻が悪くて、鼻呼吸がしづらいのであれば、耳鼻科への受診をお勧めします。
 運動して息があがっているときは、口でハアハアと呼吸することもあるでしょうが、本来呼吸は鼻で行うものです。お口で呼吸する癖がついてしまっていたら、ぜひ直された方が良いです。
2024年08月24日 15:18

むし歯の原因となる糖

OIP
 みなさん、甘いものを食べると虫歯になる、という認識があるかもしれません。
 甘いものと言っても色々ですが、具体的には、やっぱり砂糖が一番むし歯になりやすい糖です。ほかの糖類、果糖やでんぷんなども虫歯の原因にはなります。
 糖類、甘いものといっても、キシリトールはむし歯の原因になりません。それどころか、むし歯菌の活動を抑える効果があります。
 また、体に良いかどうかは別として、人工甘味料(アスパルテームやアセスルファムカリウム等)もむし歯の原因とはなりません。

 糖はエネルギー源として必要なものではありますが、そのとり方が重要です。
 間食が多かったり、糖が入った飲み物を飲んだり、それを摂取する頻度が多いとむし歯になりやすいです。
これからの暑い季節、スポーツドリンクなどにも多く糖分は入っているので、注意が必要です。

 糖がお口の中に入ると、細菌が酸を作り出し、その状態が長く続くと歯が溶け始めます。酸性になったお口の中は、唾液の作用で、中性に戻され、溶けかけた歯も再石灰化といって元に戻るのですが、頻回に糖を摂取したり、唾液の作用が弱いと、むし歯になってしまいます。
 
 最近、ニュースで見ましたが、水やお茶が苦手な子が増えているそうです。ジュースばかりでは糖分の摂り過ぎになりますので、気を付けましょう。
 熱中症にも、むし歯にも気を付けて水分をとって下さい。
2024年07月23日 11:55

歯の治療になぜ回数がかかるのか

OIP
 歯医者が嫌われる理由の一つに、「何回も通わなければいけない」というのがあります。

 ただ、これは状況によります。
 小さな虫歯であれば一回で終わります。大きな虫歯だと、回数がかかります。
 神経をとったり、根の治療になると、時間をおいて経過を見ながらの治療になるので、回数がかかります。また被せ物や入れ歯など、型を採って作らないといけないと、回数がかかります。
 また、あちらもこちらも一気に治療することが出来ないので、処置すべき歯が多ければ、その分回数がかかります。
 一気に出来ないというのは、保険診療のルールでもありますし、あちこち手を付けると食事がしにくい(基本的に治療中の歯では噛んではいけない)とか、そんなに長時間ひとりの患者さんに診療時間をとれない、など色々な理由があります。

 また、通うのが面倒という人ほど、口の中の状況は良くありません。
 そして、痛いところの治療が済んだら終わり。であったり、頑張って通院してあちこち治療しても、やっと終わったー、
で何年後かに、痛くなってきたー、とまたあちこち悪くして来院されるのです。
 賢明な方なら、もう私の言わんとすることは気づいてみえると思います。
 症状が出る前に、メンテナンス・予防が大事です。このブログを読んでくれている方は大丈夫かと思うのですが。
 歯が無くなっていく方というのは、改善がなく、同じことの繰り返しです。なかなかこちらの言葉は響きません。ある程度私も経験を積んできて、もうこの患者さんは言っても無駄だなあと諦めることも増えました。馬を水辺に連れていけても 水を飲ませることはできないのです。
 信じて通って頂ける患者さんのため、これからもがんばります。
2024年06月21日 14:48

テレビに騙されるな!

OIP
 皆さんテレビはよく観ますか?近頃はインターネットの普及で、あまりテレビを見ない若者が増えているらしいですが。

 以前、あるテレビ番組で、『食後30分は歯を磨いてはいけません』と、言っていました。
 
 昔は、食べたらすぐ歯を磨こう、と言われていました。「ええー、どっちがいいの?」と迷った方もみえるかもしれません。当院でも、そういった質問を受けることがあります。
 
 結論から言うと、どちらでも構いません。
 
 すぐ磨いてはいけない理由としては、食後すぐはお口の中が酸性になり、歯が弱っている状態だから、そこでハミガキをすると、歯を傷付けてしまう、といったことらしいです。
 たしかに食後、お口の中は酸性になります。酸は歯を溶かします。が、そこまで神経質になるほどのものではありません。実際、これを言い始めた先生が、そこまでのつもりで言ったんじゃないけどなあ、と他の先生にもらしていたそうです。

 テレビは、おもしろおかしくしたい為に、大袈裟であったり、過剰な演出があります。それを観る側は、冷静な判断をしなければいけないと思います。テレビのいうことを鵜呑みにするのは危険です。
 ユーチューブなどネットでも同じですが、世の中に色んな情報が溢れているからこそ、怪しいものも多くあります。

 歯科の事で、わからない事や疑問があれば気楽にわたしに聞いてください。
 
2024年05月27日 16:25

痛くない歯医者

download
 歯医者は痛いから嫌い。よく耳にする言葉です。
 治療の際にも、患者さんから「痛くないですか?痛くないようにして下さい。あぁ恐いー。」と言われることもあります。

 正直に言うと、私は『絶対に痛くないように治療する』ことは出来ません。もちろん、痛みが出にくいよう気を付けてはいます。

 歯を削ったり、抜いたりするにしても、その処置が痛くないように、麻酔をします。麻酔は、注射ですので、少しは痛いかもしれません。ただ、昔と比べると、麻酔の針が細くなったり、歯科医師も気を付けている(昔の歯医者は乱暴だった?)ので、痛みが出にくくはなっています。結構昔のイメージをもってみえる方は、「あれ、思ってたより痛くなかった」と言って頂けることもあります。

 痛みへの強さ、感じ方というのは、個人差がありますので、こちらとしてはいつもと同じように治療していても、痛そうにされる患者さんも、そうでない方もみえます。麻酔が効きにくい方もみえます。また麻酔が効きにくい状態というのもあります。炎症が強い時は、麻酔が効きにくいです。
 ですので、『絶対痛くないように』はお約束できないのです。

 痛みには閾値といってハードルみたいなものがあります。閾値が低い方は痛みを感じやすいです。これには精神的なことも関与します。
 昔、歯科治療をうけた時の痛みがトラウマになってしまって、という方は閾値が低くなって痛みを感じやすい、麻酔が効きにくくなることがあります。それは治らないわけではないでしょうが、簡単ではありません。
  
 歯科が恐怖体験にならないように、小さなころから歯科を受診し、歯を削る治療ではなく、歯のそうじやハミガキ練習、フッ化物の塗布なんかを受けてもらうと歯科嫌いにならずに済みます。2~3歳くらいでは、いわゆる物心がつく年齢になってきます。この時からすでに、虫歯の治療が必要になってしまっていると、その子に歯医者の良い印象を与えるのは難しいかもしれません。
 乳歯の場合よほど大きな虫歯でなければ、麻酔もせずに痛みなく治療ができます。しかし、歯を削る器械のキーンというあの音なんて不快ですよね。で、それが口の中へ入ってきてなんかされるわけです。こどもが「先生は僕のためにがんばって治療してくれてる」なんて考えてはくれません(一部の大人もそうかもしれませんが)。ですので、そういう体験をさせずに済むことが、歯医者嫌いにさせない方法です。

 大人になっても、「歯医者は嫌い、怖いから行きたくない」なんて言わずに、しっかり治療、メンテナンスをしておきましょう。
 
2024年04月27日 15:14
医院名
木村歯科医院
住所
三重県鳥羽市大明東町20-3
電話番号
TEL 0599-26-2588
診療時間
9:00〜12:00
14:00〜18:00
休診日
木曜、日曜、祝日

院内紹介はこちら

モバイルサイト

木村歯科医院スマホサイトQRコード

スマートフォンからのアクセスはこちら